本来、エンジン上部にマウントされているＩ／Ｃをワンオフで大容量前置きに変更。
元々はドレスアップカー専門店のデモカーとして以前作成したんですけど、そのデモカーを見たお客様から「コレと同じ仕様で作って！」という要望があったらしく、再度当店で作成となりました。
ワゴンＲのドレスアップカーでは、Ｉ／Ｃステッカーやナンチャッテ前置きＩ／Ｃ (Ｉ／Ｃをグリル内につるしただけ)とかが多いらしく、正真正銘の前置きＩ／Ｃって少ないらしいのです。

配管の取り回し方法等はノウハウがあるものの、コレは結構タイヘン。
Ｉ／Ｃは横長のワンオフで、再度タンクも加工。
他にもサブフレーム追加したり、配管の取りまわし上、
ジャマになる純正部品を加工したりと大技・小技の連発です。
で、完成したのがコレ。

エアクリとブローオフバルブは、純正Ｉ／Ｃの搭載位置に移設したもんだから、ボンネット開けるとデーンと目立つ位置に・・・
かなり手間はかかりましたが、その甲斐あってドレスアップカーコンテストでは見事に入賞されたそうです。

ワンオフで大容量前置インタークーラーきに変更しましたワゴンR。
特注ステンレスタコ足製作、ギャレット製GT1241タービン、特注フロントパイプ（ゲーター仕様）、特注ステンレスマフラーの取付け。

ワンオフのオリジナルタコ足
特注ステンレスタコ足は今回肉厚のステンレスパイプを使い割れにくい構造になっています。

ギャレット製のタービンを載せたところ

ゲーター仕様のフロントパイプは　アクチェーターが開いた時にメインパイプの排気効率を落とさない様な構造になっています。